動物看護師への転職に関する記事

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動物看護師のあるある6選!

2021.06.17

ペットのおしごとコラムへようこそ!

今回のペットのおしごとコラムでは、実際に動物病院で働く、動物看護師さんにインタビュー!
動物看護師として働く、皆さんのあるあるを調査!
動物看護師として働いている方ならきっと共感するネタに加えて、あるあるの中には意外なものも・・・!?

それでは、さっそく見ていきましょう!

 

【動物看護師あるある①】〜大型動物を抱えて力持ちに!〜



 

ペットといえば、わんちゃんやねこちゃん、最近ではうさぎやインコなど様々なペットを飼っていますよね?
よく動物病院に来院する犬には、トイプードルやミニチュア・ダックスフンドなどの小型犬やフレンチ・ブルドッグや柴犬などの中型犬、ラブラドール・レトリバーやシベリアン・ハスキーなどの大型犬と様々な体格の犬がいますね!

動物看護師はラブラドールレトリバーなどの非常に重い大型犬も診察台に持ち上げるため、いつの間にか力持ちになっていることが多いようです。
病院にくるペットたちの中には、もちろん暴れん坊なペットがいることも、、、
そんな元気で重たい動物を落とさないようにしっかりと持ち上げられる動物看護師は非常に逞しいですね!

この逞しさが、プライベートでも活かされることも!
普段の買い物で重たいお米やたくさんの食材を買っても、軽々と持ち運べる動物看護師の方は多いそうです!
仕事でついた腕力がプライベートでも発揮されるのは、いい意味での職業病かもしれませんね!

 

【動物看護師あるある②】〜飼い主の名前をちゃん付け〜

 

お次はクスッと笑えるあるある!

動物看護師のお仕事をすると、ペットの名前を呼ぶときに『ちゃん』や『くん』をつけていると思います。
その流れで、電話の予約の際に飼い主さんにも『山田〇〇ちゃん』や『鈴木〇〇くん』で呼んでしまうことも多いとか!笑
少し恥ずかしい言い間違いですが、飼い主さんとグッと距離が近づく間違いでもあるみたいで、悪いことばかりでもないようです!


私も小学生の頃、学校の先生をお母さんと間違えて呼んでしまって、すごく恥ずかしかったことを今でも覚えています笑
このように、身近な人の名前を間違えて呼んでしまった経験がある人は少なくないのではないでしょうか?
普段よく呼んでいる名前が、ついうっかり口から出てしまうことってよくありますよね!

【動物看護師あるある③】〜褒め上手〜


次は、動物看護師として働いていると身に付くスキルを紹介!

動物看護師は診察の後や、痛い注射・爪切りの後はペットを褒めることもお仕事の一つ。
動物病院にきた飼い主の方やペットの不安を取り除いたり、気持ちよく帰ってもらうために、褒めるってすごく大事ですよね!
いつもペットを褒めているおかげで、人に対しても褒め上手になる動物看護師は多いようです。

褒めると尻尾を振って喜ぶペットって本当に可愛くて癒されます!
相手が人でも動物でも、褒め上手は円滑なコミュニケーションを取る上で大事なスキルになりますよね!

【動物看護師あるある④】〜犬の可愛い仕草が実は病気のサインと見破る〜



お次は、動物の命に関わる少し珍しいあるある!

InstagramやTwitter、YoutubeなどのSNSではたくさんの可愛い動物の動画が流れていますよね!
実は飼い主が可愛いと思って公開している動画を動物看護師が見て、病気発見につながることもあるそうです。

一般の人は、犬のあくびが示すサインの意味を知らないことが多いんです。
眠い時だけでなく、自分を落ち着かせたい時やストレスが溜まっている時にも犬はあくびをします。
あくびの頻度が多い時には、貧血や低血糖症、うつ病、てんかんが疑われることもあります。

いつもペットと一緒にいる飼い主は、ペットの好きなことや普段の行動などは分かっていても、動物の医学的知識は少ないためその行動が病気によるものかどうかはなかなか見分けられないですよね。
人間の言葉を話せない動物の代わりに、身体や動きをみて病気を指摘できるのは動物看護師や獣医師など動物医療に携わる人ならでは!
動物の医療知識がない飼い主さんが公開した動画で、1匹の動物の命が救われるってすごい時代ですね!

 

【動物看護師あるある⑤】〜うさぎの保定は一苦労〜

 


次は可愛いうさぎについての動物看護師あるある!

うさぎってふわふわな毛、とろんとした目、ぴょんとたった耳がすごく可愛くて本当に癒されます。
犬のように大きな声で鳴かず、マンションに住んでいても飼えるうさぎは人気ですよね!
ただ、そんな可愛いうさぎは保定するのにすごく労力がかかるそうです。
ジャンプで移動するうさぎの脚力って侮れないですね、、、
強い脚力で逃げようとして蹴られた時に、爪がつい引っかかって痛い思いをしたことがある人は多いのはないでしょうか?
うさぎを保定する際には、いろんな工夫で自分の怪我を防ぐ動物看護師さんも多いとか!
抱っこをする前に目を隠すと大人しくなるうさぎが多く、バスタオルで包んであげると大人しくなり、怪我が防げるそうです!

小さい身体で可愛い顔をしていても、想像以上の力が返ってくるんですね、、、

【動物看護師あるある⑥】〜3.4.5月はフィラリアの予防で繁忙期〜


次は、どこの動物病院にも共通のあるあるなのではないでしょうか!

動物看護師のお仕事って本当に残業が多い。
そう思われている方はたくさんいると思います。
緊急手術が入ったり、大量のカルテの整理など定時に帰れることってほとんどないですよね、、、

そんな中でも、毎年3月から5月はフィラリアの予防接種で大忙し。
常に残業が多い動物看護師のお仕事でも、特にこの時期は残業が長くなりがちですね、、、
動物病院によっては、1分ごとに残業代を払ってくれるホワイトなところもあれば、完全に固定給でサービス残業になってしまうブラック動物病院もあります。
自分の残業で少しでも楽になれるペットがいるなら、、、と頑張る動物看護師さんは働いていると思いますが、やっぱり仕事を頑張った分の残業代は欲しいですよね💦
残業が多いにも関わらず残業代が支払われないために転職を検討している人は、きちんと残業代が払われる動物病院はたくさんあるので、思い切って転職するのがいいかもしれません!

 

【まとめ】

〜動物看護師あるある〜
①大型動物を抱えて力持ちに!
②飼い主の名前をちゃん付け
③褒め上手
④犬の可愛い仕草が実は病気のサインと見破る
⑤うさぎの保定は一苦労
⑥3.4.5月はフィラリアの予防で繁忙期


動物看護師として、共感できるネタはありましたか?
言葉が通じないペットにとって、安心させてくれる動物看護師はまさに救世主。
言葉が通じない分大変なことはたくさんあると思いますが、すごくやりがいのあるお仕事ですよね!
仕事は好きだけど、働いている環境や待遇に納得が行かなければ自分に合う場所で楽しく働くのが一番!
転職の相談はいつでもお待ちしています!


次回のコラムもお楽しみに!

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