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転職前に知っておこう!トリマーの仕事内容とは?

2020.06.11

ペット業界の転職に役立つコラムです。
ペット業界の中でも、人気の高い、転職に人気な職業がトリマーです

犬や猫を飼った経験がある方は一度はお世話になっているのではないでしょうか?

トリミングサロンに行ったことはあるけど、仕事内容を知らないという方も多いのではないでしょうか

トリマーの仕事は果たしてどんなことをしているのでしょうか?
トリマーの具体的な仕事内容を紹介していきたいと思います

ぜひ転職をお考えの方は参考にしてみてくださいね。

トリマーに転職したい!仕事内容は?

それでは早速、トリマーに転職したい方向けにトリマーの仕事内容を紹介していきます。

トリマーの主な仕事内容は、ご存知の通りトリミング業務です

動物の美容師と言われるように、ペットの毛を飼い主さんの要望に合わせてカットしていきます
しかし、トリマーに転職してからの仕事はそれだけではございません。

トリミングの前にブラッシングやシャンプー、ブローなども行います

トリマーの仕事は、毛をカットするだけでなく、時にはカラーをしたり、飾り付けたりという仕事も含まれています。
また、最近ではカットもいろいろあり、ショートスタイルやモヒカンカット、ライオンカットなど特殊なカットも増えているため今まで以上に技術力が求められます

転職後も勉強が必要になると思います。

また、トリミングの際に行う、耳掃除や爪切り、目などの健康チェックもトリマーの仕事です。
トリマーは別名「第二の獣医」と呼ばれることもあり、トリミング時に皮膚の健康チェックを行っています。
そのため、動物の健康や医療についての知識も求められますが、病気の早期発見につながるため重要な仕事の一つです。

転職後はその点にも気をつけて業務を進めていっていただきたいと思います。

トリマー転職後、トリミング以外の業務ってなにがあるの?

それでは次にトリマー転職後のトリミング以外の業務も紹介していきましょう

トリミングするペットの毛量や大きさにもよりますが、意外とトリミング時間は長いです。
基本的に1頭のトリミングに2〜3時間ほどかかります

そのため、トリミングサロンや動物病院にもペットホテルが併設されているところが多いです。

トリマーに転職したといっても、ペットホテルのお世話をすることもトリマーの仕事になる場合が多いです。
ペットのお世話は、散歩や食事などが中心となりますが、普段と違う環境の中で過ごしているペットは、体調を崩したり、不安になって落ち着きを失くしたりすることも多いです。

そんなとき、ペットを落ち着かせたり、体調を確認したりといった仕事もトリマーの役割です。

また、意外にもトリマーに転職したあとの仕事で多いのは車を使った業務です。

ペットの送迎を行っている店舗も少なくないため、その送迎者の運転を行うのもトリマーの仕事です。

トリミングサロンに欠かせないのがペットシーツやドッグフードは配達をお願いすることもありますが、量や必要性によって買い出しを行う必要があります。

トリマーはハサミや、バリカンなどの刃物を使うため、トリミング中に怪我をさせてしまった場合も車で動物病院にいくこともあります。

車での業務は新人さんが行うことが多いですが、トリマーは免許を持っている方が多いようです。

その他にも、普段から使っている道具の手入れや、お店の掃除、会計作業や事務作業、電話対応など様々な業務があります。

体力、技術ともに求められる大変な職業なのです。

トリマーはカット業務のみではないということを理解していただけましたか?

動物好きにとって天職とも言えるトリマーの仕事。
ペット業界の中でも、技術を身につけることができるため、転職したあとは一生続けることも、開業することもできます。

夢が溢れている仕事ですので、興味がある方やトリマーへの転職を考えている方はぜひ検討してみてください!

 

▼以下のサイトでもトリマーの仕事内容や転職方法について書かれています。

参考になると思いますので、ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

トリマーの仕事内容|トリマーの仕事・なり方・給料・資格など

見習いOK!のトリマー求人。仕事内容はどんなこと?

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