トリマーへ転職をする人向けの記事

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これから転職をお考えの方へ!トリマーの1日の流れをご紹介!

2020.07.14

トリマーの就職・転職に関わる知識をご紹介するペットのおしごとコラムです!

今回はトリマーへの転職や就職をお考えの方に、トリマーの1日の流れについて紹介していきたいと思います。

ぜひトリマーに転職したい!トリマーって転職したらどんな1日を過ごすの?と疑問をお持ちの方は、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!


トリマーの働く場所は様々で、ペットショップやトリミングサロンが主流ですが、動物病院でのトリミングも増えてきています。

ですのでトリマーに転職すると、トリミングサロン以外にも色々な現場で活躍することができるということですね。

働く場所や勤務時間にもよりますが、今回はトリマーに転職した場合の1日のスケジュールを紹介していきたいと思います。

トリマーに転職した際の1日のタイムスケジュール

トリマーに転職した際の1日のタイムスケジュール

それでは早速、トリマーに転職した場合の1日のスケジュールを紹介していきます!

業務内容も含めてご紹介していきたいと思いますので、これから転職をお考えの方は合わせて参考にしてみてくださいね。

トリマーに転職すると、オフィスワークとは少しサイクルが違います。多くのトリミングサロン、ペットショップはシフト制の勤務になります。また、出社も営業時間に合わせた時間への出勤になるため、少し遅めです。

今までオフィスワークなどで働かれていた方にとっては転職した場合かなりイレギュラーに感じられるかもしれません。

大体のペットショップ、トリミングサロンは10時オープンのところが多いです。出勤時間はオープン時間の1時間前から15分前になります。
店舗の意向によりますので、就職・転職の際には合わせてチェックしてみてください。

トリマーはサービス業ということもあり、土日にお客様が多くいらっしゃいます。休みはシフト制ではありますが、平日休みになることが多いです。

朝が遅いというメリットはありますが、その分、閉店時間も遅い場合があります。基本的に閉店時間は19時前後ですが、都内だと仕事終わりにいけるトリミングサロンもニーズも高いため、20時、21時閉店のところも多くあります。

その場合、退勤時間は22時〜23時となってしまうため、かなり遅い時間に帰宅することになります。

例えばお子さんがいて転職先は遅くまで働くのはちょっと…。という方もいらっしゃると思いますので、ぜひその際はペットのおしごとキャリアコンサルタントにご相談くださいね。

 

それでは、次にトリマーに転職した際の1日の流れをご紹介していきます。

9:009:45  出勤
出勤時間はトリミングサロンなど場所によって異なりますが、出勤したら制服に着替えます。
トリミングのしやすいように配置を変えたり、掃除を行います。今のコロナ時期ではアルコール消毒も必要になります。

ペットショップの場合は、ペットのお世話やペットホテルの管理などを行います。ペットホテルが併設されている場合は夜勤や早朝出勤があることも。

ひと段落したら、予約のチェックなどを行い開店します。

10:00      開店
開店したら、お客様がいつ来てもいいように準備とハサミを研いだり、ブラシを綺麗にするなど備品の手入れを行います。商品を売っている場合は、商品の陳列、品数の管理、ペットへの餌やりなど様々な仕事があります。

10:0013:00 トリミング開始
お客様が来店されたら必ず、ヒアリングを行います。お客様の要望に応えられるように「どんなカットにするか」や「爪切りや耳掃除などのオプションはどこまでつけるか」などペットの状態を見てアドバイスもしながらヒアリングをして、お客様に満足していただけるようにペットの手入れをしていきます。

大きさや大人しさによって変わりますが、トリミングの時間は平均して2時間ほどになります。お客様の大切なペットをハサミで怪我させてしまうことは絶対に避けなければいけないため、慎重かつ素早くカットするプロの技が求められます。

仕上げまで終わったら、飼い主にチェックしてもらい問題なければトリミング終了です。次のお客様の予約がある場合は焦ってしまうこともありますが、慎重に作業しましょう。

13:00~15:00の間は交代で昼休憩
昼休憩は従業員の交代制です。基本的には店内の休憩スペースでランチを食べます。
忙しい場合は、20~30分ほど休憩して後半に休憩を取ることもしばしば。少人数のトリミングサロンの場合は臨機応変な対応能力が求められます。

交代制かつ臨機応変さも求められるため、休憩時間が15時頃になってしまうこともありますので、朝ごはんはしっかり食べてから出勤しましょう。

基本的に、お店は開いている状態のため、お客様がいる場合はトリミングを行います。午後も閉店時間まで続きます。

18:00頃  閉店・後片付け
予約が終わり、最後のトリミングのタイミングを見ながら少しずつ片付けを行います。コロナや病気などの感染症を防ぐためにトリミングに使った器具の消毒も忘れずに行います。
次の日の営業もありますので、片付け、清掃、後片付けをします。

19:00   退勤・帰宅
閉店作業がすべて終わったら業務終了となります。
忙しい時や予約が予定時間より遅れてしまった場合は伸びる場合もあります。

お疲れ様でした!

 

 

トリマーへ転職した場合の1日のタイムスケジュールについてご紹介しました!

トリマーに転職した際の1日のタイムスケジュール2

いかがでしたでしょうか?

今回はトリマーへ転職した場合の1日のタイムスケジュールについてご紹介してみました。

ですが、これはあくまで一例としてあげたため、参考までにしてください。
トリマーはサービス業であり、一日中立っていなければならない立ち仕事であるため、体力勝負です。

ですので体力に自信がないという方は転職前に基礎体力をつけておくことをおすすめします♪

その他にも、送迎サービスやペットホテルの仕事、販売しているペットのお世話などやることがたくさんあります。
トリミングだけを仕事にしたいという方は、トリミング専門の職場に転職しましょう。

また、子供を迎えに行かなきゃいけないため定時で帰りたいという方は、完全予約制のトリミングサロンへの転職をお勧めします。飛び込み客を防ぐことができるため、就業時間も読みやすく、比較的定時で帰ることが可能です。

自分のライフスタイルややりたいことを考えて、ペットトリマーの転職先を決めてみてください!

 

▼トリマーの仕事内容についてはこちらのサイトでも掲載されています!

ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。

トリマーからの転職先は?異業種からの転職で気をつけておきたいこと

トリマーへ転職するには?仕事内容やおすすめ転職サイト・転職エージェント

これから転職する方へ、トリマーとはどんな仕事?

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