ブリーダーの方の転職に関する記事

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ブリーダーに転職した際の仕事内容とは?

2020.06.16

ブリーダーへの転職をお考えでしょうか?

このペットのおしごとコラムではブリーダーへ転職をする方のために有益な情報をご紹介しています。

今回紹介する内容は、ブリーダーへの転職、適正や向いている人は?について。

 

今回はブリーダーに転職した際の仕事内容をご紹介していきたいと思います

ブリーダーへの転職と聞くと、たくさんの犬猫を育てながら繁殖させていくイメージがありますがそれだけではありません

果たして、どんなことを行っているのでしょうか?

ブリーダーに転職した際の仕事内容を紹介していきますね

 

ブリーダーに転職した際の仕事内容とは?

ブリーダーに転職した際の仕事内容とは

ブリーダーに転職した際の具体的な仕事内容を紹介していきます。

動物の繁殖や品種改良を専門的に行う方をブリーダーと呼びます。
ペットとして販売される犬や猫の血統などを考慮して健康な動物を繁殖していくことがブリーダーの仕事です。

健康な動物を育てるためには、動物たちが生き生きと成長できるように生活環境を常に清潔に保つ必要があります

繁殖前に病気になってしまったら、話になりません。
また、生まれてきた子犬や子猫が病気になってしまうことが一番あってはいけないことなので、常に周りに気を張り清潔に健康な繁殖が求められます

遺伝学・生理学・動物行動学などに基づいて、親動物の健康状態や精神状態を考慮しながら適切な方法で行う必要があるため、繁殖は適切な知識、経験が重要となる部分が多いです。

また、最近ではうさぎなどの小動物や爬虫類、昆虫のブリーダーの多くいます。

犬猫以外の動物が好き!という方はその分野でのブリーダーへの転職をおすすめします。

ブリーダーの仕事はもちろん、繁殖が主な仕事ですがそれだけを行っているわけではありません。

 

ブリーダーに転職した際の繁殖以外の業務とは?

ブリーダーに転職した際の繁殖以外の業務とは?

先程もブリーダーに転職した際の仕事内容は繁殖だけではないとご紹介しました。

他の業務として、1つ目は繁殖動物の販売です。
繁殖目的でもある販売は、自社で販売しているブリーダーもいれば、ペットショップなどに卸して販売してるところもあります。

今まで真心込めて育ててきた動物たちとの別れは寂しさを感じることもありますが、繁殖までがブリーダーの仕事ではなく、新たな命の幸せを願いながら飼い主に引き渡す瞬間も、お世話をしてきた動物が出産をする瞬間と同じように大きな達成感を得ることができるでしょう。

また、直接の販売だと成長した顔を見せに来てくださる飼い主さんやしつけや飼い方のアドバイスをもらいにきたりと、手元からいなくなってしまった後でも関係を続けることもできます。

2つ目は、コンテストやドッグショーへの参加です。
基本的には犬のコンテストやショーが多いです。大切に育ててきた犬の様々な部分を評価していきます。

具体的には

  1. タイプ(犬種ごとの特色)
  2. クオリティー(犬質の充実度や洗練度)
  3. サウンドネス(精神的・肉体的な健全性)
  4. バランス(全体の調和)
  5. コンディション(健康状態、精神状態)
  6. キャラクター(魅力、マナー)

の6点が評価基準で、犬を前・横・後ろから見たり、直接手で触って骨格や歯並び、毛質などの確認を行ったり、歩かせて動きなどを確認していきます。

その中で、一番スタンダードに近いと思われる犬を最優秀犬に選びます。
ブリーダーとして育ててきた動物たちの、美しさや凛々しさを評価されるため一流ブリーダーの方々が切磋琢磨しながら競い合います

良い成績をとることで、ブリーダーとしての知名度が上がり、良いアピールの場所になるため参加することは重要な意義があります。

他にも、散歩・餌やり・健康管理・事務作業・子犬子猫の交渉など仕事内容は多く、ブリーダーへの転職は意外にも体力勝負になります。

 

ブリーダーに転職した際の仕事内容でした。

ブリーダーに転職した際の仕事内容でした。

いかがでしたでしょうか?今回はブリーダーへ転職した場合の仕事内容についてご紹介しました。

ブリーダーに転職した際の仕事内容についておわかりいただけましたでしょうか?
少しでも就職・転職に役立てていただければ幸いです。

 

▼以下のサイトでもブリーダーの仕事内容や転職について掲載されています。

ぜひ合わせてチェックしてみてください。

【職種】ブリーダーが明かす仕事・転職の本音

ブリーダーの仕事内容とは??

ブリーダーへの転職:仕事内容とは

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