トリマーへ転職をする人向けの記事

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【転職予備知識】トリマー注意!実際にあるトリミングでのトラブルとは?

2020.06.30

 

皆さんこんにちは!ペットのおしごとコラムです。

今回は初めてトリマーへの転職をお考えの方はぜひ参考にしていただけたら嬉しい内容です。


今回は実際に起こったことのあるトリミング中のハプニングやトリミング後に気付く怪我などを紹介します!

お客様の大切なペットを傷つけたく無いですよね・・・?

これを知っておくことで、トリミングする際気をつけなければいけない部分がわかると思いますので、是非これから転職を検討されている方はチェックしてみてください。

【転職予備知識】トリマーのトリミングでのトラブルとは?

 
今回はトリマー転職に直接関係のある内容ではないですがきっと転職後にも役立つと思いますのでぜひ最後までチェックしてくださいね。
 
それでは早速、トリミング中の実際にあったトラブルを紹介していきます。
トリマーは話のできない動物にハサミを使う仕事ですから、当然思わぬ出来事が起こってしまうケースもあると思います。

実際にはどのような事例があるのでしょうか?転職後に想定される具体的なトラブルをご紹介していきます。

①カットのオーダーに注意
ペットのトリミングをお願いするとき皆さんはどのように頼んでいますか?また、トリマー経験のある方はどのように頼まれていましたか?

実際には、意外と曖昧なカットオーダーが多かったりします。
男性の方は床屋さんや美容室のときを思い出してみてください。

トリマーのオーダーにも「ふんわりとした雰囲気の仕上がりで」や「短くしてください」などイメージが人によって変わってしまうような曖昧な注文が多々あります。
仕上がりで飼い主さんを怒らせることの無いように、イメージが浮かばない場合は写真などでイメージを確認することも大切です。

割と多い注文に「おまかせで」と言われることもあります。その場合は、自分の得意なカットやイメージチェンジでお客様を喜ばせましょう!

②様々なパターンの怪我
怪我にも様々なパターンがあります。怪我こそ飼い主さんとトリマー、お店の信頼関係に響くので細心の注意です!

トリミングに来たときからある怪我、トリミング中に負わせてしまった怪我、トリミング中には気が付かずに帰宅してから気が付いたためクレーム対象となる怪我などがあります。

そのようなことがあるため、開始時に健康チェックのついでに怪我が無いか軽くボディーチェックを行いましょう。もし発見した場合はメモや周りのトリマーと確認したことがわかるようにしておくとより良いかもしれません。

また、実例としてトリマーがペットの目を傷つけてしまい失明させてしまったケースもあります。十分に注意してトリミングを行いましょう。

③噛みつきや暴れる犬猫の対策
家族の前ではおとなしいのに知らない人の前だと暴れてしまうようなペットは少なくありません。
中には家族にも噛みつきや暴れがあるため、爪切りやシャンプーができずトリマーにお願いされるケースもあります。
噛みつきによりトリマーとしての仕事ができなくなってしまうケースもあります。それではお店も困るため他のトリマーを呼んで、保定してもらったり、アニマルネッカーなどの器具を使いましょう。

④常連さんへの対応
この部分は難しいところではありますが、常連さんは記憶しておきましょう。大型店にも個人店には多くいらっしゃる常連さん。
信頼している分裏切るとクレームがすごいことだってあります。

「いつものカットで」と言われることも多いでしょう。
わからない場合は先輩トリマーに聞くなどして対応しましょう。
常連さんと仲良くなることはその店に馴染めるという証にもなります。

常連さんとも仲良くなり、新規のお客様を常連にすることもやりがいとして大きく関わるので意識してみてください!

このようなトラブルがまれに起こることがあります。
トリマーとして技術やスピード感も大切ですが、お客様からの信頼やお店からの信頼に繋がるため、日頃から注意しながらトリミングをしていきましょう!

是非是非、トリマーの就職・転職に役立ててください。
トリマーとしてのお客様トラブルやペットのカット失敗例などを学ぶことによって注意する部分が変わりますので勉強しておくことが大切です。

 

▼以下のサイトではトリマー転職の際におすすめな記事を掲載しています。

興味があれば合わせて参考にしてみてくださいね。

トリマー転職で注意した方がいいポイントやおすすめな転職先

>未経験トリマーでも就職・転職はできる!トリマーの就職事情について解説

>定年退職後の60歳からトリマーに転職しました。

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