トリマーへ転職をする人向けの記事

  • 未経験転職

【転職前の予備知識】動物看護師兼トリマーとは?

2020.07.01

ペットトリマーとして動物病院への就職・転職に関するコラムです。

トリマーの働き方として、ペットショップやトリミングサロン、動物病院などが主な働き口となります。
従来はペットショップやトリミングサロンへの就職が人気でしたが、最近では動物病院への就職希望者が増えています。

「動物看護師兼トリマー」という言葉をご存知でしょうか?
言葉の通り、動物看護師の業務も行い、トリマーの業務も行うという1人2役の職種になります。

動物看護師兼トリマーのことやペットトリマーが動物病院に転職するメリットや仕事内容などをご紹介していきます。

ぜひこれからトリマー転職を検討している方は参考にしてくださいね。

【転職予備知識】動物看護師兼トリマーとは?

動物看護師兼トリマーは基本的に、動物病院に勤務しているトリマーになります。
動物看護師もトリマーも国家資格はなく、民間資格のみとなるため資格がなくても転職、働くことができます。
トリマーは特に技術職であるために、動物看護師兼トリマーに転職するためにはトリマーの資格や経験が有利になります。

動物病院に転職したトリマーの仕事内容としては以下の業務があります。
・通常のトリミング業務
・動物の治療や手術の際の保定
・高齢犬、麻酔されているペットのトリミング
・治療のための疾患部の部分カット
・皮膚疾患の治療のためのマイクロナノバブルや薬浴
・受付、カルテの準備などの動物看護師業務
などなど様々な仕事があります。

動物病院に転職すると、動物看護師の仕事、トリマーの仕事と2つの業務をこなさなければ行けないため大変です。

大抵の動物病院は、診察や治療中のペットだけでなく、健康体のペットもトリミング利用を受け入れています。
その為、動物病院に転職すると普通のトリミングサロンよりもやや業務の幅が広がるイメージです。

動物病院には獣医師がいるため麻酔を使用することができます。
極度な興奮や噛みつきのあるペットへ麻酔をかけてからのトリミングや怪我を負っているペットのトリミングなど、普段トリミングサロンではあまり遭遇しないケースの業務ができるため、トリマーとしての技術をより磨くことができます。

動物病院でトリミングできるというのは、利用者にもメリットが多くあるため人気があります。
皮膚病などの病気や異変を早期発見してくれて、すぐに診察できることや、安心してペットを預けられる安堵感が病院であるため非常に高いことが人気の理由です。

仕事内容は大変なことも多いと思いますが、動物病院に転職するとトリマーの一つキャリアアップとしても認知しておいてみてください!

動物看護師兼トリマーの求人もありますので、トリマーの転職先として考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

▼以下はトリマー兼動物看護師の求人情報です。

indeed-トリマー兼動物看護師の転職情報・求人

求人ボックス-トリマー兼動物看護師の転職情報・求人

求人サイトもペットのお仕事のような転職エージェントも無料で利用できますが、転職エージェントを利用した方が転職サポートも一緒に受けられますのでおすすめです♪

ぜひ自身にあった転職の仕方について考えてみてくださいね。

Category カテゴリー

1分簡単入力で

今すぐ登録!

ご登録はこちら(無料)