【転職予備知識】ペット業界で活躍！男性トリマーの実態

2020.07.07

ペット業界でも人気の高いペットトリマーの仕事。
今回はそんなペットトリマーの就職・転職に関するペットのおしごとコラムになります！

こちらをご覧になってくださっている方は、トリマーへの転職をお考えでしょうか？

今回のコラムは転職に直接関係あるわけではありませんが、転職前の予備知識としてぜひ参考にしていただけると嬉しいです！

皆さん、ペットトリマーに転職する方、実際に働いている方って女性トリマーしかいないと思っていませんか？
女性トリマーと比べるとまだまだ少ないのが現実ですが、男性トリマーの方もペット業界で活躍しています。

男性トリマーに転職した方の活躍や、どれくらいの男性がトリマーに転職しているのかなど男性トリマーについてご紹介していきます！

【転職予備知識】男性トリマーの活躍の場

あまりイメージの無い男性トリマーですが、実際には様々なところで活躍しています。
そもそも、男性トリマーは全体のどれくらいの方が転職し、働いていると思いますか？

正解は全体の約1割です。近年ではペット家族化という言葉もあるように、ペットがいて当たり前の時代になりましたし、トリマーの専門学校も有名なところが多く男性も入学しやすいような環境が備わってきました。

男性トリマーは少ない分、一般的なトリミングサロンに就職・転職する際には注意すべき点がいくつかあります。
女性中心の世界である分、転職した場合男性用の更衣室や制服の準備、トイレなどの確認も必要になります。

就職・転職する際は男性トリマーが勤務しているか、今までに勤務した男性トリマーがいたかなどを転職活動中の面接時などに聞いておくとスムーズに進むので確認してください。

さて、本題に戻り男性トリマーの活躍を紹介していきます。
男性トリマーは少ないし、転職しづらい・働きにくいイメージがあり、活躍できないのでは無いか？という疑問も生じるかと思いますが、全くもってそんなことはありません。

むしろ、男性トリマーの方が活躍していると言っても過言ではありません。
女性が多いイメージを持つ、美容業界やパティシエ、フラワーアート業界でも世界で活躍している有名な方は男性が多くいます。
男性は繊細な技術力の向上に長けているという実績があり、レストランの料理長やデザイナー業界でも多くの方が活躍しています。

トリミング業界にも同じような傾向があり、ドッグショーやコンテストでは男性トリマーが活躍しています！
海外でも男性が華々しい実績を残しているため世界的にも男性トリマーが活躍しているのです。