獣医転職の面接で使える志望動機例文や作成ポイントを紹介します！

2020.07.10

獣医転職をお考えの皆さんこんにちは！

ペットのおしごとコラムです♪

獣医に関わらず、どんな職種の転職の採用試験であっても面接は必須。

面接の中でも特に志望動機は採用をするかにあたって重要な項目となります。

獣医転職での面接、志望動機がうまくまとめられない、こんな感じで用意してるけど大丈夫かな？と不安に思われている獣医さんも多くいらっしゃるのでは？と考えます。

ですので今回のペットのお仕事コラムでは、獣医転職の採用試験・面接で使える志望動機例文や志望動機を考える際のポイントをご紹介したいと思います♪

ぜひ志望動機でお悩みの獣医さんは参考にしてみてくださいね！

獣医転職での採用試験・面接の志望動機を考えるポイント

獣医転職での志望動機を考えるポイントをまずはご紹介していきたいと思います。

①自身が獣医を志したきっかけは何か？

まず自身が獣医を志した理由やきっかけを思い出してみて下さい。

・犬や猫を飼育していた経験がある

・自身が飼っていた動物や拾った動物が怪我をしていて、獣医に世話になった経験がある

・畜産産業に興味があった、実家で畜産業を営んでいる

など、動物と蜜に接する機会があったという経験から獣医を目指す方が多い傾向にあります。

自身が獣医になりたい、また獣医になってたくさんの動物を助けたい！と思ったきっかけや理由をまずは書き出してみて下さい。

②応募する動物病院の特徴や採用状況、経営方針を理解する

自身が応募する・志望する動物病院の得意としている分野、また経営方針、どんな人材を採用したいのか？と採用情報から抜き取ります。

それに沿って、応募する・志望する動物病院の特色に合った志望動機を作成していきます。

例えば「予防医療に力を入れている」「エキゾチックアニマルの診療を行っている」「夜間診療を実施している」「最新設備を完備している」などなど、病院によって特色が全く異なります。

自身が応募した・志望した理由にも繋がると思います。

また実際に働いているOB・OGから話を聞けると、なおその動物病院の魅力を理解することに繋がるかもしれませんね。

③それらを踏まえて志望動機を作成する

まずは①で書き出したように獣医を志したきっかけを述べます。

次に②で挙げた応募する・志望する動物病院の特色を踏まえた上でなぜその病院で獣医として働きたいのか、どんなふうに貢献したいのかを述べるといいでしょう。

最終的にどんな獣医になりたいのか、どんなふうにペット産業を支えたいのかと締めくくると、説得力のあるいい志望動機が出来上がります。

獣医転職での採用試験・面接で使える志望動機の例文

それではここからは、上記の志望動機の作成ポイントを踏まえながら、獣医の志望動機の例文をご紹介していきたいと思います。

ぜひ獣医転職をお考えの方は、志望動機例文を参考に自身にあった志望動機の作成をしてみてくださいね。

＜獣医転職で使える志望動機例文１＞

私は高校生の頃、実家猫を飼っておりました。

しかし愛猫が13歳の頃ガンが見つかり、長い闘病生活を経て残念ながら亡くなってしまいました。

私自身かわいがっていたこともあり、辛く悲しい思いもありました。

ですが治療に通っていた動物病院の獣医、看護師の方がいつも真剣に治療に励んでくれていたこと、治療内容や容態を当時高校生だった私にも分かりやすく説明してくれたこと、家族のメンタルを支えるように励ましてくれたことにとても感謝と感銘を受け、その経験から私も獣医になって動物とその家族の支えになりたいと獣医を志ました。

貴院の「飼い主に寄り添った治療」という方針を拝見して、私が目指していた獣医像とぴったりと感じました。

また、私の経験から患畜、患者さんの支えになり、サポートできる体制であると思い志願しました。

動物の命を助けることはもちろんですが、飼い主の不安を解消できるような獣医になりたいと考えております。