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良いブリーダーの見つけ方!ブリーダーのどこを見ればいい?
2020.07.20
近年では、ペットショップでのペット購入から、ブリーダーから直接ペットを購入されるという方が増えてきています。個人事業としてされているブリーダーの良し悪しはピンキリです。
今回は、どのようなブリーダーが良いか、見分け方についてご紹介します!
ブリーダーへの転職を考えている方は、ご自身の目指すブリーダー像の一つとして参考になれば幸いです。
良いブリーダーとは?
良いブリーダーの定義は、そんなに難しくありません
①「迎え入れるペットは心身健康か 」
②「迎え入れた後にペットが家に定着できるようなサポートはあるか」
です。
これをチェックするために、確認できるポイントがいくつかあります。
①「迎 え入れるペットは心身健康か」
子犬の健康状態は、主に親犬の健康状態と犬舎の状態に影響されます。
親犬に関しては、まず、親犬の出産回数とその頻度を確認しましょう。
出産はとても体力の必要なことです。1〜2年に1回が限度、生涯で考えても3〜4回が限度の回数です。
この限界値を超えて、繁殖をしているようであれば、親犬の健康状態が脅かされている可能性があります。
犬舎の状態は、しっかりと清潔に保たれているかを確認します。
犬舎は、犬にとって1日の大半の時間を過ごす場所であり、寝る場所でもあります。
常に清潔を保つことは、特に生まれたての子犬にとっては重要です。
犬舎を見学させてもらったり、犬舎の様子を写真で見せてもらったりして判断します。
犬舎の清潔さに自信のないブリーダーは、そもそも見せてくれなかったりするので、そのようなブリーダーはやめておきましょう。
②「迎え入れた後にペットが家に定着できるようなサポートはあるか」
愛情を注いで育てていたブリーダーほど、自分の手から離れてしまってもペットの幸せを願っています。
そのようなブリーダーは、ペットとして迎え入れられた後のサポートもしっかり行っています。
迎え入れた後の、しつけの仕方や育て方についてしっかりとレクチャーをしてくれるようなブリーダーは良いブリーダーでしょう。
中には、ブリーダーの方から購入希望者に、逆面接のようにペット飼う目的や飼育経験、既にペットを飼っているか、など、子犬が迎え入れられる先の環境を質問してくるブリーダーもいます。
このようなブリーダーは、ペットを単なる商品として見ているのではなく、愛情を注いで、大切に想っているということが伝わります。
大きなポイントで言えばこの2ポイントだと思いますが、
他にも良いブリーダーかどうかを判断できるポイントはたくさんあります。
良いブリーダーのポイント箇条書きを一通り確認されてみても良いかもしれません。
▼ブリーダーへの転職に関して、こちらの記事も参考になります。
合わせて読んでみてくださいね。
ブリーダーへの転職は難しい?|志望動機・面接のポイントを解説
ブリーダーから購入される方は、良きブリーダーと巡り合えることを、
ブリーダーへ転職をされる方は、良きブリーダーになれることを祈っています!
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