ブリーダーに転職したい！ブリーダーの役割や求められることは？

2020.07.30

ペットのおしごとコラムをご覧になってくださってる皆さんこんにちは！

このペットのお仕事コラムではブリーダーへ転職をお考えになられている方に向けて有益な情報を発信できればと思っております♪

ぜひブリーダーに転職したいとお考えの方は最後までご覧になっていただけたら嬉しいです。

ブリーダーに転職したいと考えている方へ。ブリーダーに求められている役割とは一体何でしょうか？
求められていることがわかると、未経験での転職後も自然とブリーダーの仕事の一つ一つの行っている意味がわかるようになります。

ブリーダーって何のために働いているのか、ここを理解することもブリーダーへ転職をする方には参考になると思います！

【転職予備知識】ブリーダーの果たすべき役割とは？

転職後、ブリーダーの果たすべき役割は、とても大切です。
ベースとして、命を預かる・育む仕事であるという認識が必要です。

【ブリーダーの役割】徹底的な血統管理

ブリーダー二転職すると、とにもかくにも血統管理を徹底的に行う必要があります。
理由として、貰い手となる飼い主のライフスタイルにあったペットを提供する必要があるからです。
小型犬だと思っていたら、大型犬になってしまった、などといったケースがあってはトラブルの元です。もし、大型犬では飼う事ができないような状況だったとして、手放すことは飼い主も不本意でしょうし、ペットも環境の変化が大きくストレスになってしまいます。

ブリーダーに転職した場合は血統管理を行うことによって、将来大きくなった時にどの程度の大きさで、どのような見た目になるのかを、的確に把握しておく必要があります。

【ブリーダーの役割】徹底的な心身の健康管理

ペットとして迎え入れてくれる飼い主にためにも、犬のためにも、ブリーダーに転職した場合は心身の健康管理はとても重要です。
特に、生まれたては病気にもかかりやすいので注意が必要です。人間に対して慣れさせておく必要もあり、たっぷりと愛情を注ぎましょう。
社交性のある子にするために、親犬や兄弟たちとの触れ合いの時間をたっぷりとつくります。そうすることによって、社交性があり、人懐っこく育ちます。

【ブリーダーの役割】飼い主のサポート

ペットを迎え入れる飼い主全員が、これまでに飼育経験のある方とは限りません。
初歩的な、何を食べさせればいいのか、というところからしつけに関してまで、幅広い悩みに対してアドバイスを送ることもブリーダーに転職すると求められます。
自分が育てている時だけではなくて、家族として迎え入れられた後のこともしっかり考えることがブリーダーには求められます。

なのでブリーダーに転職する場合はしつけなどの知識もあるといいですね。