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転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント5選
2020.07.30
ペット業界への転職をお考えの皆さんこんにちは♪
ペットのおしごとコラムです♪ご覧になってくださってありがとうございます。
このペットのお仕事コラムでは、ペット業界への転職にお悩みの方に向けて、有益な、ためになるような情報を発信しております♪
ぜひペット業界への転職に興味がお有りであれば参考にして頂けると嬉しいです♪
今回のペットのお仕事コラムでご紹介する内容は、ペットホテルスタッフへの転職について。
ペットホテルとは飼い主の旅行や帰省などで留守をする間ペットを預けられる、読んで字の如く「ペット専用の宿泊施設」です。
近年では犬・猫だけではなく、ハムスターやうさぎ、フェレットの小動物から爬虫類や魚といった幅広いペットがペットホテルを利用することができるのです。
ペットホテルは獣医や動物看護師、トリマーなど専門資格を持っていなくても転職することができるため、動物に関わる仕事がしたい!という方にはとってもおすすめな転職先です♪
ですが、転職はもちろん「いい職場」に転職したいと思うのはもちろんですよね。
ペットホテルの中には悪質でずさんな営業をしているところもあるんです。
ペットホテルに転職したいと考えている皆さんは動物が好きでペット愛にあふれている方かと思います。
そんな方であれば悪質なペットホテルで働きたいとは思えないはずです。
ですので今回ご紹介する内容は、「いいペットホテルを選びかた」について。
ぜひ事前に確認し、質のいいペットホテルを転職先に選んでほしいと思います♪
「転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント」
それでは早速、「転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント」についてご紹介していきます。
ぜひ質のいいペットホテルに転職したいとお考えであれば参考にして頂きたいと思います!
転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント①従業員の数
まず最初にポイントにしたい、転職する際に見極めるポイントは従業員の数です。
ペットホテルはどうしても週末や年末年始、GW、お盆などの長期休暇のシーズンは繁忙期となり、ペットホテルの規模にもよりますが多いと100頭ほどのペットをお預かりすることも。
その場合、ペットホテルスタッフの数が少ないとどうしても1頭に対する管理が甘くなってしまい、結果的にトラブルが発生してしまうことも。
中には忙しいという理由で、ご飯をあげ忘れたりろくに散歩も連れて行かない、トイレの掃除が不十分で不衛生…などの悪質なペットホテルのケースも。
また働くスタッフ1人1人の負担も大きく、残業や休日出勤を余儀なくされることも。
動物が好きでペットホテルで働きたい、転職したいという方が大半かとは思いますが、自身が疲労困憊していてはなかなかペットホテルでの仕事を続けていくことは難しくなってしまうかと思います。
ぜひともペットホテルに転職する際には、事前に募集要項や求人票、そのペットホテル会社の情報で従業員の人数(アルバイト含め)や繁忙期の預かるペット数を確認してみることをおすすめします。
もしペットホテル会社のHPなどで確認ができない場合は、面接時に直接質問してみてくださいね。
転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント②夜間も有人であるか
ペットホテルは基本的に1日中有人が鉄則。
夜間に体調を悪くしてしまうペットもいますし、中には夜間火事が起きて預けられていたペットが亡くなってしまったという例もあるそうです。
心が痛みますよね…。
ペットホテルスタッフは夜勤があるので大変ではありますが、夜間有人で運営されているかもしっかり確認をしてください。
基本的なペットホテルは24時間見守りは当然のサービスです。
転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント③獣医さんとのつながりがあるか
ペットホテルでは普段過ごしている家庭との環境の違いで体調を崩してしまう子も多々います。
また、もちろん持病や発作持ちのペットが預けられることだってあります。
もちろんペットホテルでも万全の注意を払いますが、どうしても環境の変化によって下痢や便秘など体調を崩してしまうペットも。
そこで大体のペットホテルでは整腸剤常備薬が完備されていますが、収まらなかったり悪化してしまう場合は獣医と連携して対応していきます。
それがたとえ夜間だったとしても同じです。その場合獣医に直接連絡をとって対応をお願いしています。
そのペットホテルがきちんと獣医さんとのホットラインを持って体調不良に対応しているかもいいペットホテルを選ぶ重要なポイント。
体調不良のペットをきちんと対応していない場合、どんなトラブルに遭うかは想像できますよね。
転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント④ペットのワクチン証明書の提示を求めているか
毎回である必要はありませんが、初めての利用の飼い主さんにペットのワクチン摂取の証明書をきちんと提示してもらうか?もいいペットホテル、悪いペットホテルを見分けるポイントとなります。
責任感のあるしっかりとしたペットホテルであれば、他に預かっているペットのためにもこのようなワクチン証明書を提示するよう規則を定めています。
ぜひこちらも合わせて、面接時に確認してみてくださいね。
転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント⑤保管許可証の確認
例えばペットショップに併設されているペットホテルもありますが、どのような形態のペットホテルでも保管許可証というものが必要になります。
ですが例えばペットショップとしての販売や訓練の許可はもらっているけど、ペットを業者として預かるという「保管」のカテゴリーへの登録を行っていない場合があるんです。
ペットホテルは飼い主にとって大事なペットを預かる場所であるため、市区町村から環境や設備、人員や規模など必要な審査を受けてクリアしなければなりません。
そしてペットホテルとして営業をしていくためには行政機関への登録が必要し、保管許可証をもらわなくてはいけません。
そもそも保管許可証なしにペットホテルとして開業することは動物愛護法違反として法律で罰せられます。
ですので、必ず転職先候補のペットホテルでは「保管許可書」を確認して下さい。「ありますが、お見せできません」というところは堂々とパスして下さいね。
今回は「転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント」についてご紹介してみました。
いかがでしたでしょうか?
今回は「転職先に選びたい、いいペットホテルのポイント」についてご紹介してみました♪
ぜひきちんと大切な動物を責任感を持って預かってくれるようなペットホテルに転職してほしいと思います。
未だに悪質なペットホテルもあるようなので、転職の際はご注意くださいね。
▼以下のような求人サイトにもペットホテル求人が多数掲載されていますので、よかったら求人探しの参考にしてみてくださいね。
▼求人サイトもペットのお仕事のような転職サイトでも無料で利用できますが、転職エージェントを利用した方が転職サポートも一緒に受けられますのでおすすめです♪
ぜひ自身にあった転職の仕方について考えてみてくださいね。
ペットホテルスタッフへの転職、求人サイトとエージェントどっちがおすすめ?
それでは♪
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