ペット業界全般に関する転職記事

  • 未経験転職

ペット業界への転職をお考えの方へ。ペット関連職種をご案内します!

2020.08.06

ペットのお仕事コラムをご覧になってくださっている皆さんこんにちは♪

ペット業界への転職をお考えではないでしょうか?

だけど、ペット業界と一言に言ってもかなり幅広くペットの関する職種があるのはご存知でしょうか?

今回は数あるペット業界の中の職種をご紹介していきたいと思います。

 

きっとペット業界と聞くと獣医や動物看護師など資格がないと転職できないのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は資格がなくても転職できる職種もあるんです。

ぜひペット業界への転職をお考えの方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

 

 

【ペット業界への転職】①トリマー

【ペット業界への転職】①トリマー

犬や猫のカットやシャンプーを行うトリマー。

ペット業界といえば、トリマーは皆さんもご存知の職種かと思います。

トリマーはシャンプーやカットのみならず、爪切りや耳掃除などペットが健康に過ごすお手伝いをする仕事なんです。

更に飼い主にしつけや世話のアドバイスを行うこともあるため、動物飼育に関する知識も必要。

トリマーへの転職と聞くと専門学校への通学や資格が必須かと思われがちですが、実は専門の免許や資格は必要ありません。

もちろん就職や転職に関しては民間資格や専門学校を卒業したという経歴があると有利に働くことは確かです。

未経験の場合もトリマー見習いとしてペットサロンで働きながら通学、もしくは通信教育で資格や免許を取得することもできるので安心してくださいね。

 

 

【ペット業界への転職】②ペットショップ店員

【ペット業界への転職】②ショップ

こちらもペット好きな方ならどんな転職先か想像がつくかと思います。

動物の生体やフード、ペット用品を扱うペットショップ。

最近では犬・猫のみならずうさぎやフェレット、爬虫類、鳥類、魚類を専門に扱うペットショップもあります。

ペットショップ店員は生体管理が最も重要な仕事となり、ご飯やトイレのお世話などの健康管理が主な業務となります。

更に接客業となりますのでペットを飼育する上でのアドバイスやしつけ、予防接種、ペット保険に関しての説明も必須。

接客マナーはもちろんですが、動物を責任持って飼育してもらうために知識も必要になります。

販売に関してはペットのえさ、おやつ、関連グッズまで幅広い商品を扱い、仕入れ、棚卸し、売上計算まで担当します。

 

こちらの職種も資格などは必要ありませんがペットショップへの転職は動物が好き!だけでは成り立たないため、愛情や知識を持って挑んで頂きたいと思います。

ペット業界の職種の中でも1番転職のハードルが低い職種かと思います!

 

【ペット業界への転職】③ペットホテル

【ペット業界への転職】③ホテル

ペットホテルはその名の通り、留守中ペットを預かってもらうための施設です。

もちろん預かったペットのご飯やトイレの処理、お散歩や遊びに関して、幅広いお世話が必須な責任重大な転職先です。

ただペットの飼育や管理をすればいいというわけではもちろんなく、昨今では預かり中のペットの様子を写真や動画にとって飼い主に報告したり、家まで送迎をするサービスを行うペットホテルも。

環境の変化によって体調を崩してしまうペットもいますので、体調管理は特にしっかり行わなくてはなりません。

ときには獣医と連携し、預かり中のペットの健康を守ります。

 

また、ただペットを預かるだけでなく、ホテルで他の犬たちと遊ぶ様子を写真付きで飼い主に報告したり、家までの送り迎えをしたり、環境の変化で体調を崩したペットがいれば病院に連れていったりと、丁寧なサービスを提供しているペットホテルが増えています。

ペット業界の中ではこちらも資格や経験があまり必要なかったりと、転職のハードルはあまり高くありません。

 

【ペット業界への転職】④獣医・動物看護師

【ペット業界への転職】④獣医

こちらは皆さん知っての通り、いわゆる「動物のお医者さん」。

人間と同じようにペットの健康を守る仕事です。

怪我や病気のペットの手術を含む治療はもちろん、健康診断や飼い主への健康管理のアドバイス、またしつけのアドバイスも行います。

また、狂犬病予防対策をはじめ、人と動物の共通感染症(人獣共通感染症)の予防対策も獣医の重要な役割です。

 

動物看護師も同じく、獣医の管理のもとペットの健康管理や治療を行う仕事です。

その名の通り、人間で言うところの看護師というポジションです。

 

獣医になるためには、獣医学課程のある大学で6年間学び獣医師国家試験に合格し、農林水産大臣から獣医師の免許を受ける必要があります。

また動物看護師も動物看護師統一認定機構が定める特定の専門学校や大学で「動物看護学」を学んだ後、「認定動物看護師」の資格を取得します。

 

【ペット業界への転職】⑤ドッグトレーナー

【ペット業界への転職】⑤トレーナー

ドッグトレーナーとは、飼い犬のしつけを行う仕事です。

犬のしつけや訓練だけではなく、飼い主への犬のしつけ方のアドバイスなども行うことから接客力やコミュニケーション能力も必要な仕事です。

日本ドッグトレーナー協会認定の「ドッグトレーナーズライセンス」と呼ばれる民間の資格があり、専門学校や通信教育を受けることで取得可能。

主な勤務先としては、犬のしつけ教室、警察犬学校、盲導犬協会、ペットショップなどが挙げられます。

 

 

【ペット業界への転職】⑥ペット用品メーカー

【ペット業界への転職】⑥メーカー

こちらはペットフードやペット用品など、ペットを飼育する上で欠かせない商品の生産を行うメーカーです。ペット業界を支えていますね。

最近では主要なペットフード以外にも、おもちゃやお洋服、おやつなどが色々なメーカーから販売されています。

募集職種にもよりますが、市場調査、商品企画、開発などが主な業務となります。

働き方は一般企業と近いので、未経験でペット業界に転職したい方にはぴったりかもしれません。

また、ペットは好きだけどアレルギーがあるので生体には触れない、といった方にもおすすめな転職先です。

 

ペット業界の職種や転職先についてご紹介してみました。

【ペット業界への転職】まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今回はペット業界に関する、主な職種や転職先についてご案内してみました。

その他にもペットにまつわる職種は複数ありますが、今回は主な6職種についてご案内してみました。

 

こちらのサイトにもペット業界の職種について詳しく掲載されているのでよかったら参考になさってみてください。

ペット業界への転職は40代未経験でもOK!狙い目の職種と成功率を高める方法

ペット業界への転職でおすすめの職種について紹介

 

 

 

ペット業界と一言に言っても、ペットとその飼主を支えるたくさんの仕事があることがわかりますよね。

ぜひ今までペット業界で働いた経験がないという方も、未経験・無資格で働くことのできる職種や転職先は多々ありますのでぜひ転職を考えてみてはいかがでしょうか?

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▼ペット業界への転職に関してはこちらのサイトも参考になります。

ペット業界研究・仕事内容や求人状況、今後の動向を解説

ペット業界へ転職希望の人は、公私混同は避けよう!

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