2021.07.28

東京都町田市、JR横浜線「成瀬駅」より徒歩8分の立地にある「Dog Salon Pour Toi」。 オーナーの樋口卓也さんは、ショードッグの世界で数多くのチャンピオン犬を輩出している犬舎joker land 瓜生 眞砂巳氏さんの元でトリミング、ハンドリングを学んだ経験があります。 ドッグショーやトリミング競技会での実技経験を活かし、各ペットにあったグルーミングを行っています。 そんなオーナーの樋口卓也さんにお話をお伺いしました！   ーPour Toiさんはいつからやられているんですか？ もう6年になりますね。   ー独立しようと思った経緯を教えてください！ 独立するのが当たり前だと思っていたのが大きいですね。 元々は大手のトリミングサロンで、従業員は100人くらい働いていました。   ー個人のトリミングサロンと大手のトリミングサロンの違いはなんですか？ 個人のトリミングサロンでは、幅広い犬種に対応できる力は必要ですね。 大手のトリミングサロンだと、自分が得意な犬種を基本的にトリミングするのですが、個人店だとあらゆる犬種を少ないスタッフで対応する必要があります。 正直、得意ではない犬種のトリミングをすることもありますね。 個人的な意見ですが、トリマーとしてスキルアップしたい方には個人のトリミングサロンがおすすめです。   ーPour Toiというお店の名前の由来を教えてください！ フランス語で『for you』という意味で、ペットのために最善のトリミングを提供したいと思って付けました。 フランスに語学留学した時に考えていた名前です。   ーどのようなトリミングサロンを目指していらっしゃいますか？ 散歩中に犬も飼い主も入りたくなるような雰囲気を心がけています。 具体的には、トリミング中でもリラックスできるような環境づくりとして、積極的に犬に話しかけるようにしています。 白を基調とした清潔感のある店内も、飼い主の方が入りたいと思ってもらえる工夫の一つですね。   ー成瀬という土地を選んだ理由はなんですか？ 車で来店しやすい場所を検討していました。 Pour toiがあるこの成瀬という土地は、青葉方面、緑山方面、町田方面から来やすいんです。 土地選びには1ヶ月かけて、自分で歩いてみて、テリアを飼っているお客様が通いやすい大通り沿いだったり、目のつきやすい土地を考えて開店したので、かなりこだわりましたね。   ー土地選びにも強いこだわりを感じました！ 　他にPour Toiさんでこだわっていることを教えてください！ 1つ目はテリア系のトリミングですね。 プードルとは違ってハサミを使わないプラッキングの技術をできる人はあまりいないので、できる人を募集しています。 2つ目はシャンプーにこだわっています。 オーガニックのシャンプーはあまり日持ちはしないんですけど、いい匂いがするだけでなく犬の肌や毛により優しいものを使うようにしています。   ーテリア系のトリミングってあまり聞いたことがないのですが、結構珍しいですよね？ はい、町田ではほとんどないと思います。 このプラッキングの技術を求めて遠方から通ってくださるお客様もいらっしゃいますね。 ドッグショーに出ていた頃から、テリア系の犬のカットをメインでやっていました。   ートリミングをする上で気をつけていることを教えてください！ トリミングに対するトラウマをなくしてあげるように心がけています。 噛み癖があったり警戒心が強い犬もいるので、そういう犬たちが今後怖い思いをしないように、気をつけています。   ー今後力を入れていきたいことはなんですか？ しつけと送迎に力を入れたいと思っています。 積極的に飼い主の方とコミュニケーションを取ることで、ペットのプロとしてのアドバイスをしたいと思っています。 自分の家でカットしたい飼い主の方に向けたトリミング教室も開けたらなと思っています。   ー従業員に何を求めていますか？ 練習熱心な向上心の高い人を求めています。 下手でも練習を続けられる人って結構少ないんですよ。 僕も昔は、要領の良さは全然ありませんでした。 でも前に働いていた場所では、10年間一番最初に出勤して、一番最後に退勤して、誰よりも練習量は多かったと思います。 練習量が少ないトリマーに飼い主さんもトリミングされたくないと思うので、やはりいつまでも向上心を持ち続けられる人と一緒に働きたいと思いますね。   『Pour Toi』さんでは、経験者トリマーさんを募集しております！ トリミング技術をさらに磨きたい方、テリア系のプラッキングができる！というトリマーさんはぜひ求人情報をチェックしてみてください！ ドッグスタイルさんの求人情報はこちら← また、『Pour Toi』さんではパート・アルバイトトリマーさんも募集しております！ ＼　こちらの求人情報も合わせてご覧ください　／

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2021.06.23

ペットのおしごとコラムへようこそ！ 今回のペットのおしごとコラムでは、実際に動物病院で働く、動物看護師さんにインタビュー！ 動物看護師として働く、皆さんのあるあるを調査！ 動物看護師として働いている方ならきっと共感するネタに加えて、あるあるの中には意外なものも・・・！？ それでは、さっそく見ていきましょう！   【動物看護師あるある①】〜大型動物を抱えて力持ちに！〜   ペットといえば、わんちゃんやねこちゃん、最近ではうさぎやインコなど様々なペットを飼っていますよね？ よく動物病院に来院する犬には、トイプードルやミニチュア・ダックスフンドなどの小型犬やフレンチ・ブルドッグや柴犬などの中型犬、ラブラドール・レトリバーやシベリアン・ハスキーなどの大型犬と様々な体格の犬がいますね！ 動物看護師はラブラドールレトリバーなどの非常に重い大型犬も診察台に持ち上げるため、いつの間にか力持ちになっていることが多いようです。 病院にくるペットたちの中には、もちろん暴れん坊なペットがいることも、、、 そんな元気で重たい動物を落とさないようにしっかりと持ち上げられる動物看護師は非常に逞しいですね！ この逞しさが、プライベートでも活かされることも！ 普段の買い物で重たいお米やたくさんの食材を買っても、軽々と持ち運べる動物看護師の方は多いそうです！ 仕事でついた腕力がプライベートでも発揮されるのは、いい意味での職業病かもしれませんね！   【動物看護師あるある②】〜飼い主の名前をちゃん付け〜   お次はクスッと笑えるあるある！ 動物看護師のお仕事をすると、ペットの名前を呼ぶときに『ちゃん』や『くん』をつけていると思います。 その流れで、電話の予約の際に飼い主さんにも『山田〇〇ちゃん』や『鈴木〇〇くん』で呼んでしまうことも多いとか！笑 少し恥ずかしい言い間違いですが、飼い主さんとグッと距離が近づく間違いでもあるみたいで、悪いことばかりでもないようです！ 私も小学生の頃、学校の先生をお母さんと間違えて呼んでしまって、すごく恥ずかしかったことを今でも覚えています笑 このように、身近な人の名前を間違えて呼んでしまった経験がある人は少なくないのではないでしょうか？ 普段よく呼んでいる名前が、ついうっかり口から出てしまうことってよくありますよね！ 【動物看護師あるある③】〜褒め上手〜 次は、動物看護師として働いていると身に付くスキルを紹介！ 動物看護師は診察の後や、痛い注射・爪切りの後はペットを褒めることもお仕事の一つ。 動物病院にきた飼い主の方やペットの不安を取り除いたり、気持ちよく帰ってもらうために、褒めるってすごく大事ですよね！ いつもペットを褒めているおかげで、人に対しても褒め上手になる動物看護師は多いようです。 褒めると尻尾を振って喜ぶペットって本当に可愛くて癒されます！ 相手が人でも動物でも、褒め上手は円滑なコミュニケーションを取る上で大事なスキルになりますよね！ 【動物看護師あるある④】〜犬の可愛い仕草が実は病気のサインと見破る〜 お次は、動物の命に関わる少し珍しいあるある！ InstagramやTwitter、YoutubeなどのSNSではたくさんの可愛い動物の動画が流れていますよね！ 実は飼い主が可愛いと思って公開している動画を動物看護師が見て、病気発見につながることもあるそうです。 一般の人は、犬のあくびが示すサインの意味を知らないことが多いんです。 眠い時だけでなく、自分を落ち着かせたい時やストレスが溜まっている時にも犬はあくびをします。 あくびの頻度が多い時には、貧血や低血糖症、うつ病、てんかんが疑われることもあります。 いつもペットと一緒にいる飼い主は、ペットの好きなことや普段の行動などは分かっていても、動物の医学的知識は少ないためその行動が病気によるものかどうかはなかなか見分けられないですよね。 人間の言葉を話せない動物の代わりに、身体や動きをみて病気を指摘できるのは動物看護師や獣医師など動物医療に携わる人ならでは！ 動物の医療知識がない飼い主さんが公開した動画で、1匹の動物の命が救われるってすごい時代ですね！   【動物看護師あるある⑤】〜うさぎの保定は一苦労〜   次は可愛いうさぎについての動物看護師あるある！ うさぎってふわふわな毛、とろんとした目、ぴょんとたった耳がすごく可愛くて本当に癒されます。 犬のように大きな声で鳴かず、マンションに住んでいても飼えるうさぎは人気ですよね！ ただ、そんな可愛いうさぎは保定するのにすごく労力がかかるそうです。 ジャンプで移動するうさぎの脚力って侮れないですね、、、 強い脚力で逃げようとして蹴られた時に、爪がつい引っかかって痛い思いをしたことがある人は多いのはないでしょうか？ うさぎを保定する際には、いろんな工夫で自分の怪我を防ぐ動物看護師さんも多いとか！ 抱っこをする前に目を隠すと大人しくなるうさぎが多く、バスタオルで包んであげると大人しくなり、怪我が防げるそうです！ 小さい身体で可愛い顔をしていても、想像以上の力が返ってくるんですね、、、 【動物看護師あるある⑥】〜3.4.5月はフィラリアの予防で繁忙期〜 次は、どこの動物病院にも共通のあるあるなのではないでしょうか！ 動物看護師のお仕事って本当に残業が多い。 そう思われている方はたくさんいると思います。 緊急手術が入ったり、大量のカルテの整理など定時に帰れることってほとんどないですよね、、、 そんな中でも、毎年3月から5月はフィラリアの予防接種で大忙し。 常に残業が多い動物看護師のお仕事でも、特にこの時期は残業が長くなりがちですね、、、 動物病院によっては、1分ごとに残業代を払ってくれるホワイトなところもあれば、完全に固定給でサービス残業になってしまうブラック動物病院もあります。 自分の残業で少しでも楽になれるペットがいるなら、、、と頑張る動物看護師さんは働いていると思いますが、やっぱり仕事を頑張った分の残業代は欲しいですよね💦 残業が多いにも関わらず残業代が支払われないために転職を検討している人は、きちんと残業代が払われる動物病院はたくさんあるので、思い切って転職するのがいいかもしれません！   【まとめ】 〜動物看護師あるある〜 ①大型動物を抱えて力持ちに！ ②飼い主の名前をちゃん付け ③褒め上手 ④犬の可愛い仕草が実は病気のサインと見破る ⑤うさぎの保定は一苦労 ⑥3.4.5月はフィラリアの予防で繁忙期 動物看護師として、共感できるネタはありましたか？ 言葉が通じないペットにとって、安心させてくれる動物看護師はまさに救世主。 言葉が通じない分大変なことはたくさんあると思いますが、すごくやりがいのあるお仕事ですよね！ 仕事は好きだけど、働いている環境や待遇に納得が行かなければ自分に合う場所で楽しく働くのが一番！ 転職の相談はいつでもお待ちしています！ 次回のコラムもお楽しみに！

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2021.04.22

ーロイヤルドッグサロンさんはいつからやられているのですか？ もう40年。42年くらいやっています。 ー40年ですか！？トリミング自体も時代の変化でだいぶ変わりましたよね。 そうですね(笑) ーこの40年間で一番変わったなと感じることはどこですか？ 昔はトリミングをやっているお店が本当に少なかったので、結構忙しい思いをしましたね(笑) トリミングの学校も渋谷周辺に1つだけあっただけで、学校自体がなかったですね。 ー学校もなかったのですね！ ーロイヤルドッグサロンさんを開いたのは何歳の時だったのですか？ 28歳の時にオープンしました。もう70歳になりますね。 ーえ！お若いですね！ ートリミングの学校がないとおっしゃっていましたが、わんちゃんねこちゃんを飼っていた方はどのくらいいたのですか？ 犬を飼っている方は多かったですね。 トリミングを行っているお店がないので、みんな来てくれましたね(笑) ー犬を飼っている方は多かったのですね。 そうですね、ブリーダー業もやっているので当時はプードルの繁殖をして、購入してくださった方が今度はトリミングでお客様になってくれたりしてましたね。 繁殖して、お客様が増えていくといった形でしたね。 ーすごいサイクルですね！(笑) 鶴見にお店を出したり、新子安にお店を出したり、トリミングサロンを次々出してましたね。 ーすごいですね！今はどうされてるんですか？ 今は閉店しましたね。その後は各ホームセンターの一角でトリミングサロンをやるようになりましたね。 豊洲のビバホームでやったり、川崎の王禅寺にも出したりしてましたね。 ー5.6店舗持たれていたんですね！すごい店舗展開されていたんですね。 そうですね、今はもう歳も歳なので縮小してしましましたがね。 なので、今は東戸塚のオリンピック店とこのロイヤルドッグサロンだけです。 ちょうどバブルの時にぶつかって、結構賑やかにやっていましたね(笑) ーバブル時代に色々と展開されてたと言うことですが、やっぱりその時代はペットを飼う方も多くいらっしゃったんですか？ 増えましたね。ゴールデン、ダックス、チワワがすごい人気で、入荷したら即売れてしまうほどでしたね。 知り合いと一緒に名古屋まで来るまで仕入れに行くんですけど、名古屋から帰ってくるとお店には長蛇の列が出来てましたね。 ーそう言う時代だったんですね(笑) 知り合いのところは月に100頭以上売れていたので、仕入れに行って、そのまま全頭受け渡すという感じでしたね。 ーすごすぎて想像がつかないですね、、、(笑) 今は1頭1頭が高いですけど、当時はもっと安かったのでその影響もあるとは思うんですけどね。 名古屋にはいいブリーダーが多かったので、週に２回は車で３時間以上かけて静岡や名古屋まで仕入れに行ってました。 ―週２で名古屋に行かれていたのですか⁈すごいですね（笑） やっぱりそれだけレベルが違ったんですよね。名古屋のブリーダーから仕入れた犬が亡くなると、飼い主さんが「またあそこから買いたい」と言ってくれることもありました。 ―ブリーダーの良し悪しというのはどこでわかるものですか？ やはり展覧会に出るような良い犬を育てられるかどうかではないでしょうか。 ただオスとメスを買ってきて繁殖させて売るのではなくて、「良い犬」をお金と時間をかけて育てているブリーダーが、やはり静岡や名古屋に多いんだと思います。 当時はブリーダー仲間と交代して運転しながら名古屋に向かって、帰りは６０～７０頭の犬を連れて帰ってきていました。 ―６０～７０ですか⁈入りきらなそうですが（笑） ペットボックスに入っていますからね。当時一緒に行っていた人はほとんど引退してしまいましたが。 ―現在も名古屋のブリーダーの方とお付き合いはあるんですか？ 今は名古屋まで行くのがかなりきつくなってしまったので、埼玉の寒川の方から仕入れることが多いですね。 ―その時代に人気の犬種とかってあったんですか？ ハスキーだったり、ダックスやチワワのブームが来たりしましたね。 お店にいたら売れていくような状態でした（笑） ―そんなにですか⁈（笑） 今では猫の方が人気ありますけどね。売れているのも半分は猫です。 飼育頭数も猫の方が多いんじゃないかな。 ―散歩に行かなくてよかったりしますからね。 ―２店舗目の東戸塚はいつ頃オープンされたんですか？ ２店舗目はもう１０年ぐらい前ですかね。 東戸塚では基本的に犬・猫の販売をしていますが、ワンちゃん・猫ちゃんのトリミングも行ってます。 猫のトリミングは他ではなかなかできませんからね。 ―猫のトリミングもされてるんですね！ 猫の繁殖もしていて、猫の扱い方が分かってますから！ ―他のお店で購入した猫でもトリミングはしてもらえるんですか？ 大丈夫ですよ！ただ東戸塚店では東戸塚店で販売した犬・猫に限らせてもらっています。 ―２８歳の時にオープンされたというお話でしたが、何かきっかけはあったんですか？ 姉が獣医をしていて、私も日本獣医畜産大学に通っていたんです。 そこに通いながらトリミングの学校にも通っていました。 結局獣医の大学は卒業せずに辞めて、美容のお店を持つことになりました。 ―どんなお店にしたいとお考えでしたか？ 来てくれた犬・猫については何でもこなせるようなサロンにしたかったですね。 最初はプードルをドッグショーに出したりしてたんですが、週末が忙しくなってしまって、トリミングの方に専念することにしました。 ―蒔田駅に開店した理由はありますか？  当時勉強をしていた横浜の近くで開業したいと思ったんです。 ーこれからはどのようなお仕事に力を入れていきたいとお考えですか？ 現在の仕事はトリミング業務が中心ですが、生体の繁殖にもさらに力を入れていきたいです。 ブリーダーの仕事もまだまだやっていきたいと考えています。 ーブリーダーのお仕事はとても体力を使うイメージがあるのですが、大変なのではないですか？ 頭数が多くなければそこまで肉体的にきつくはないですよ。 むしろトリミングは３時間立ちっぱなしの仕事になりますから、そっちの方が大変かもしれませんね。 ー中腰の体勢も多そうですし、確かに大変そうですね… 最近は座りながらやることも多いですよ（笑） あとは仕入れのオークションが週に２回ありますから、そちらも通いつつ土日は販売という形です。 あとは、その間に犬猫が生まれればそちらに行かなければいけませんし。 ―お忙しいですね（笑） 休みはナシですね（笑） ートリミングに来る犬と猫の割合はどれくらいですか？ ７：３で犬の方が多いですね。 ー他のお店は９：１くらいが多いですから、本当に猫が多いんですね。 猫はやっぱりブラッシングだとかシャンプーも嫌いな子が多いですから、慣れてないと引っ掻くし噛みつくし大変ですよ。 ―だから猫のトリミングをやってくれるお店が少ないんですね。 大けがすることもありますしね。でもうちはほとんど断ることはありませんよ。 ―やっぱり４０年もお店をやられてると、お客さんはリーピーターが多いですか？ そうですね。うちで犬や猫を買ってくれて、その１０～１５年後に亡くなった後、また買いに来てくれるお客さんもいます。 ―現在働かれている従業員さんって何名くらいいらっしゃいますか？ 今は６名ですね。 ―結構ベテランの方もいらっしゃるんですか？ 長く働いているトリマースタッフは２３年ほど働いてくれています。 沖縄から来てくれてるトリマーもいて、働き始めてもう１０年くらいになりますかね。 ー最後に、ロイヤルドッグサロンさんでこだわっていることを教えてください お客さんに喜んでもらえるようなカットを心がけてます。 最近はカットのトレンドも変化してますから、そのようなご要望にも対応できるよう努力しています。 ー本日はお忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました！

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2021.03.10

ードッグスタイルさんはいつからやられているのですか？ 18年前ですね。   ードッグスタイルさんをオープンしたきっかけを教えてください。   私は、12年間アメリカ・ロサンゼルスでペットに関する仕事をしてきました。ここで得た知識と経験を、日本の飼い主様とワンちゃんのために活かしたいと考えオープンしました。   ー12年間ロサンゼルスに行かれていたのですか？ そうですね。いました。   ー何をきっかけに行かれていたんですか？   もともと、アメリカの高校に通っていたので、高校卒業後、大学へ通いながら、大手ペットショップでアルバイトとして働いていました。 大学卒業後もそのまま、ペットショップに就職しました。   ー鈴木様はトリミング業務もやられるんですか？ 昔はしてましたね。でも今は、経営と一緒にトリミングに携わるよりも、経営に特化した方がよいと思い、今はトリマーさんに任せています。 トリミングの経験もあるので、ノウハウなんかもわかってはいるのですが、滅多にやらないですね。   ー経験はアメリカで積まれたんですか？   アメリカでも少しやっていましたね。   ーアメリカのトリミングと日本のトリミングは全くの別物という情報をネットで拝見したのですが、本当ですか？ 全然違いますね(笑)　端的にいうと、アメリカは雑ですね(笑) でも、極端で、アメリカのトリマーのトップレベルは尋常ではないくらい完璧なトリミングをするんですよ。 ものすごく丁寧にやりますし、本当にすごいです。 街中にあるようなトリミングサロンは結構雑ですけどね(笑)   ビバリーヒルズなどのセレブたちが通うトリミングサロンなどはめちゃくちゃうまいです。場所によるんですよね。 日本のトリマーは世界中から見ても、平均的レベルがとにかく高いと思いますね。   ー相模原市南区にドッグスタイルさんをオープンした理由はなんですか？   ここが地元ということと、土地柄もあって、ペットを飼われている方も多いので、ここにオープンしました。   ー18年間と長くやられている秘訣はありますか？ 「コンセプトを曲げない」「妥協しない」ということですかね。 自然素材専門店という看板を背負っているので、使用するものは全て自然素材ですし、トリミングに関しては他の店舗さんに負けないように技術の向上や仕上がりの重視をしていますね。   信念を曲げないということですかね。 ”常に飼い主様の立場に立って考える”ということを大切にしています。自分がもし、お客様としてきて、自分の子を出した時に”どういう対応をして欲しいか””どういう仕上がりになったら嬉しいか”を常に考えています。   トリミングはもちろん、接客、対応など全てそうですね。   ードッグスタイルさんでこだわっていることは何でしょうか？   やっぱり、自然素材ですね。 アメリカでフードに関する仕事をしていたので、フードにとにかくこだわっています。   トリミングでいえば、トリミングの正確さ、丁寧さですね。   ーたくさんのフードが店内に並んでいますよね！ 神奈川県内でも数店舗しか扱えないような自然素材のフードを取り扱っています。 ドイツのBOSCH(ボッシュ)かチェコのBrit(ブリット)がおすすめになります。 チェコのBritはつい最近、日本に卸業者ができたんですよ。ずっと前から存在は知っていたんですけど、業者が日本になかったので、仕入れができなくて困ってたんです。   ードッグスタイルさんにはどのようなお客様がいらっしゃいますか？   新規のお客様に関しては、基本的には口コミを見てきていただいています。 また、既存のお客様から新規のお客様へ紹介いただいて、きていただくことも多いです。   ー従業員さんに求めていることはありますか？ やはり、 “妥協しないで欲しい”ということですかね。 トリミング技術や仕上がりはもちろん、全てのことに妥協はしないで欲しいです。   掃除もとても重要で、いい加減にやることで、トリミングにも影響が出ると思っているので、常に従業員には伝えています。   ーお忙しい中、インタビューにご協力していただき、ありがとうございました！   ドックスタイルさんでは、経験者トリマーさんを募集しております！ トリミング技術をさらに磨きたい方、こだわりを持ったトリミングをしたいというトリマーさんはぜひ求人情報をチェックしてみてください！ ドッグスタイルさんの求人情報はこちら← また、ドッグスタイルさんではパート・アルバイトトリマーさんも募集しております！ ＼　こちらの求人情報も合わせてご覧ください　／

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2021.03.02

ー早速ですが、インタビューを開始させていただきます。よろしくお願いします。   はい。よろしくお願いします。 ーまずは、上野様について教えていただきたいのですが、トリミングを始められたのはいつからですか？   18歳の時にトリミングの専門学校に入学したのが、スタートでしたね。 約21年間トリマーとして活動しています。   ーすごく長くやられているんですね。初めはどこに就職されたんですか？   初めは学校の卒業と同時に講師と言いますか、送迎として就職しました(笑)   ー送迎ですか！？学校のモデル犬の送迎などですか？ そうですね、モデル犬を集めてくる仕事ですかね。トリミングをすること自体は好きだったので、たまにカットさせてもらうこともありましたけど、ほとんどは送迎していました。 その後、2年くらい勤めて、学校が店舗を出したので、そこで店長を任せてもらいました。 そこから、トリミングサロンの店長を14年くらいやっていました。   ーとても長く勤めてらっしゃったんですね。その後お店を開かれたんですか？   そうですね。この「ペットサロンToutou Blanc」をオープンしました。   ーペットサロンToutou Blancさんはいつからやられているんですか？   2017年の2月にオープンしたので、まだ4年ですね。 ーこの東京都調布市入間町という場所にした意味はありますか？   意味はないんですけど、ここは元々前働いていたところの居抜きなんですよ。   ーそうなんですね！14年間働かれていたサロンさんがここの場所にあったんですね。   そうですね、なのでこの場所にお店を開きました。   ートリミングサロンを開店しようと思った経緯やキッカケを教えてください　　　　　　　   自分のお店を持つことで、自分のしたいトリミングをやりたいと思い開業しました。   ーペットサロンToutou Blancさんでこだわっていることを教えてください　　　 こだわりは、とにかくお客様とのコニュニケーションの場を大切にすることです。 わんちゃんについて、日頃の性格や飼い主様が求めているスタイルを細かく聞くことをこだわっています。 より深いコミュニケーションを取ることにこだわっています。   また、シャンプーは、多種目のシャンプーを扱っているので、お客様のニーズに合わせたシャンプーや犬種やわんちゃんのコート、皮膚の状態に合ったシャンプーを選べるようにたくさん揃えています。   シャンプーを変更したからといって値段の変更もないので、自由に選んで使っていただけます。 (一部を除く) 最近の一番の推しは「バブルシャワー」です。お客様の80%くらいの方に使っていただいていています。 従来のマイクロバブルの浴槽型ではなく、マイクロバブルのシャワー型になります。 あまり使っているトリミングサロンさんがないのですが、作業効率も上がりますし、シャワー型にすることで、より汚れを取り除くことができ、お客様にも満足していただいています。   ーペットサロンToutou Blancさんで気を付けていることはなんですか？ やっぱり、命をお預かりしているので、トラブルが起きないように細心の注意を払ってトリミングをしています。 怪我やわんちゃんの飛び降りなど、トラブルには気を付けています。 年齢制限もしていないので、高齢のわんちゃんへの負担にならないように気を付けていたり、とにかく気が付いたことを飼い主様に伝えられるようにしています。   ーペットサロンToutou Blancさんに通われているお客様はどのような方がいらっしゃいますか？   こだわりを持っていられるお客様が多いと思います。ほとんどがリピーターさんですかね。 Instagramにとても力を入れていて、カット終わりに写真撮影をして、プリントしてお渡しすることとInstagramにアップすることもしています。   ー今日は平日ですけど、お忙しいですね！ そうですね。土日だけが忙しいというのは、時代の流れ的にも変わってきているのかもしれませんね。 10年前は基本土日祝日、年末年始がもう駆け込み寺のように忙しいイメージでしたけどね。トリミングの意識が変わってきているのかもしれませんね。   ー最後に、働いている皆さんに求めていることはありますか？   とにかく楽しく働いてほしいです。 動物にやさしいとか、勉強熱心というのは当たり前のことだと思います。 トリマーが悩んでいたり暗い気持ちでお手入れしていると、ペットにも飼い主様にも必ず伝わるものです。そんな状態で信頼関係を築くのはとても難しいです。 動物が好きという気持ちを忘れずに、自分の成長を楽しみながら、それぞれの個性をどんどんのばしていってほしいです。 ーお忙しい中、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました！   ペットサロンToutou Blancさんでは、経験者トリマーさんの募集をしております！ 詳しくは、ペットのおしごと求人ページをご覧ください！ ペットサロンToutou Blancさんの求人情報はこちらをクリック

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